最初に気になった場所は・・・

ずばりハンドルのグリップ。バイクで使われるグリップのようなツバ付きで、グリップを掴むときに明らかに当たるし。なぜこのグリップを採用したのか全く意図不明。まだツバ無しのグリップであればここまで交換したい気持ちにならなかったと思いますが、とにかく変です。変過ぎです。
それで、最初に変更したのは、スピードメーターでしたw 少し記憶が定かではない部分がありましたが、どんなに改造記録データを遡って調べても最初のカスタムはスピードメーターでした。どれだけの速度が出ているのか知りたくて仕方なかった気持ちがあったのは間違いないと思います。グリップは交換したくて仕方なかったけど、ずっと我慢していたみたいです。
実際に購入したスピードメータは、
CAT EYE製CC-VT210W @2,705円(以下、価格はすべて当時価格)
色は黒と白があり、Amazonで白の方がなぜか安価で、黒が基調な自転車だけど白の差し色があっても良いかもと、自分の都合の良い様に考えて白を購入してしまいました。黒にした方が良かったと少し後悔もしましたが、それ以上にバックライト無しだったことに後悔しました。当時は今ほど選択肢があったか記憶にないですが、少し暗くなっただけで、バックライト無しでは全く使い物にならないですからね。

ちなみに、ハンドル周りを変更する為には、それ相当のパーツ交換が必要だと分かった為に、まずはパーツ入手するための調査から始めました。ブルーホーンバーは気に入っていたので、そのスタイルを崩すことが無い様にパーツを選び始めました。
①ハンドル

これこれ、これですわ。最終的に採用はされなかったんですが、
PROFILE DESIGN(プロファイルデザイン) エアウィング OS アルミ ブルホーンバー(31.8)@3,375円
アルミで軽そうだし、評価も悪くないし、ケーブル内臓できるしというので採用するしかないでしょということで、購入。
これまた記憶となりますが、当時、ミニベロのドロップハンドル化にも相当興味がありました。今でこそ情報がバンバンある感じがしますが、この時には情報がほとんどなく、近くに自転車やっている人も、行きつけの自転車屋も、知識もない状態では半端なく難易度が高かったです。上述の通り、ブルーホーンバーは気に入っていたので、ブルーホーンバーを使いつつ、ドロップハンドル的に見えるようにしたいなと漠然と考えてはいました。
今思えば当時も知識が無いなりに考えていて、ハンドルが最初に決めるべきもだと判断していたんだと思います。これ次第で他の組合せが決まってきますし、実際最初に決めるべきものだと思います。ハンドルが決まったら、次はステムですね。ステムはハンドルがつくサイズの物を選ばないとなりません。(この場合だとハンドルのステムの装着部分の径がφ31.8の仕様です)
②ステム

AERUS製の アルミ7050でボルトはチタン@4,580円(ヤフオク)
blackqueen555のデフォルトのステム長にだいたい合わせて100ミリをチョイス。初めて触った時の衝撃は今でも覚えています。
「え、スゴ。こんなに軽いんだ・・・」と。見た目では200~300ぐらいありそうですが、実際には100グラム。見た目と持ち上げた時の感覚の違いがより軽く感じさせたのだと思いますが、自転車軽量化の奥深さの一端をまさに垣間見た瞬間でした。